喉頭は気道の役割も果たしています。

頭頸部に発生したがんの事を頭頸部と呼びます。

また喉頭に発生したがんを喉頭と言い、これは頭頸部がんになってきます。

この喉頭がんが進んでくると誤嚥防止や気道確保、また発生等の機能が失われていきます。
そして声帯が存在する箇所を声門と呼びます。

またそこから上の部分を声門上と呼び、下の部分を声門下と呼びます。

喉頭がんと言うのはその発生個所によって、「声門下がん」や「声門がん」、また「声門上がん」と言う3種類に分類されます。

この中で特に多いのが声門がんになり、全体のおよそ65%、また声門上がんは全体のおよそ35%になり、声門下がんは低くなってきます。

統計や疫学について

頭頸部におけるがんの発生は少なくなっています。

また最新のデータでは喉頭が発生する割合は全体のおよそ0.6%程度になっています。

これは人口10万人で行くと3~4人になってきます。
この喉頭がんについては女性と比べて男性の方が10倍程度高く、また50歳~80歳代の間に多くなってきます。

そして喫煙によるリスクも高くなります。

それゆえ患者のおよそ90%以上の方が喫煙者になっています。

そして飲酒と喫煙は双方とも相乗的によって喉頭がんのリスクを高くしていきます。

その他としてアスベストなどもその要因になってきます。